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私たちは里親家庭を応援します
里親さんのお話を聞く会ミニCafe+相談会ご相談等随時受け付けております

お知らせ

2023.10.16
☆里親カフェ相談会 開催のお知らせ
今年度、台風にて開催中止となった。
里親カフェ相談会(8月31日)の振替日が決まりましたこと報告いたします。

里親カフェ相談会を【日時:11月23日(土)10時~12時・場所:児童養護施設梅ヶ丘学園】にて
開催させていただきます。
「里親制度って何?」「やってみたいけど不安」「私でも里親出来るのかな?」
「里親になられた方のお話が聞きたくて」皆様の疑問や相談に、お答えさせていただきます。

参加希望お問い合わせ
(0565‐32‐1107 内線番号5番 里親啓発担当 塚田・川島)までご連絡お願いいたします。
是非、お越しください。
2024.10.8
ご報告【里親さんのお話を聞く会】時間変更のお知らせ

変更前→日時 12月1日(日) 場所 上郷交流館 午前 時間10時~12時予定でおりましたが

変更後→日時 12月1日(日) 場所 上郷交流館 午後 時間14時~16時に時間変更になりました。


ご参加を検討いただいた皆様には大変ご迷惑おかけする事になり、大変申し訳ございません。
時間変更についてご報告させていただきました。
何卒ご理解いただけますよう、よろしくお願い申し上げます。
2024.8.27
【里親ミニカフェ相談会】中止のお知らせ
日時 8月31日(土) 場所 豊田市井郷交流館 時間10時~12時

開催を予定しておりました里親ミニカフェ相談会ですが、台風10号に伴い安全面を考慮し、誠に勝手ながら開催を中止させていただくことになりました。

ご参加を検討いただいた皆様には大変ご迷惑おかけする事になり、大変申し訳ございません。
何卒ご理解いただけますよう、よろしくお願いいたします。


2024.6.25
イベントのお知らせ
2022年度より開始の’里親さんのお話を聞く会’が、本年度は梅ヶ丘会場にて先日無事にスタートしました。7月は13日に知立市中央公民館、20日に安城市へきしんギャラクシープラザにて、その後も順次3市にて開催予定です。里親として実際に子育てを経験されている方々の生の声を、お気軽に聞きにいらしてください。まずは里親制度を知ることで、子どもたちを応援していただければ幸いです。

ご予約は「お問合せ」ボタン、あるいは「ご予約はこちらから」ボタンからでも、必要事項を記入してください。お待ちしております。
2024.5.4

イベントのお知らせ
お待たせしておりましたが、2024年度のスタートイベントが里親ミニカフェ+相談会に決まりました。会場は、5/25豊田市会場梅ヶ丘学園、6/2知立市中央公民館、安城市でもアンフォーレにて7月6日を開催予定としています。里親についてもう少し知りたいなとお考えの方、気軽におしゃべりにいらしてください。

ご予約は「お問合せ」ボタン、あるいは「ご予約はこちらから」ボタンからでも、必要事項を記入してください。お待ちしております。

2024.4.2
今年度は豊田市・安城市・知立市におじゃまします!
愛知県からの里親啓発事業の委託を新年度に受け、昨年度に引き続き「豊田市・安城市」そして新たに「知立市」でも、里親さんのことを広く知っていただくための活動を2025年度3月まで行ってまいります。また、同3市以外にお住いの方につきましても、里親さんに関するイベントへのご参加の他、ご相談はいつでも受け付けております。「子どものために何かできないかな」とお考えの方、「チームで子育て」に少しでも関心のある方、ぜひ梅ヶ丘学園の里親啓発チームにご相談ください。具体的な活動につきましては予定が整い次第周知させていただきます。まずは、ご挨拶まで!
2024.3.7

イベントのお知らせ 

3/14、3/23に個別相談会を開催します。
1時間ごとにご予約いただけます。
里親さんに関してわからないこと、お考えのことなどどんなことでもご相談ください。

ご予約は「お問合せ」ボタンから必要事項を入力してください。お待ちしております!

2024.2.2

イベントのお知らせ

2/8、2/21に里親なんでも相談会を開催します。
1時間ごとにご予約いただける個別相談会です。
里親さんに関してわからないこと、お考えのことなどどんなことでもご相談ください。

ご予約は「お問合せ」ボタンから必要事項を入力してください。お待ちしております!

2024.1.31
2024年 無事に始動しております
元日に能登半島地震が発生。当たり前の生活がとてつもなく有難いことに、改めて思いを致す新年幕開けとなりました。年度とすればあと2か月、数回を残す’里親さんのお話を聞く会’や’里親なんでも相談会’で、子どもたちの当たり前の生活のために何ができるかをご一緒に考えていけたらと。いつも関心を寄せてくださり感謝申し上げます。よろしければ、ぜひご参加ください。
2023.12.29
今年一年お世話になりました!
今年もあと3日で幕を閉じようとしています。ほんとうに多くの方に助けていただいた一年で、職員一同感謝の気持ちでいっぱいです。1月からも、里親さんのお話を聞く会・里親なんでも相談会・LINEでいつでも相談など盛りだくさんで活動してまいります。引き続き関心をお寄せいただけますと幸いです。
2023.9.13
中日新聞に掲載されました
本日発行の中日新聞に梅ヶ丘学園の里親啓発についての記事が掲載されています。ぜひご覧ください!
2023.9.1

イベントのお知らせ

9/7、9/13、9/20に個別相談会を開催します。
1時間ごとにご予約いただけます。
里親さんに関してわからないこと、お考えのことなどどんなことでもご相談ください。

ご予約は「お問合せ」ボタンから必要事項を入力してください。お待ちしております!

2023.9.5
まちなかPRESSに掲載されました
9月1日発行のまちなかPRESS様に梅ヶ丘学園の里親啓発の活動をご紹介いただきました!ぜひご覧ください!
2023.6.1 
今年度は豊田市・刈谷市・安城市におじゃまします!
今年度もおかげさまで愛知県から里親啓発事業を委託されました。2024年3月まで「豊田市・刈谷市・安城市」で里親さんのことを広く知っていただくため活動いたします。また、同3市以外にお住まいの方においても、里親さんに関するご相談はいつでも受け付けております。

「地域で、みんなで、子どもを育てよう!」
そんな「チーム子育て」に少しでも関心がある方、ぜひ梅ヶ丘学園の里親啓発チームにご相談ください!
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里親は、チームで子育て!
わたしたちと一緒に
一歩ふみ出してみませんか。

梅ヶ丘学園(施設)で働く私たちが、愛知県から里親制度啓発等の事業を受けたいと思った主な理由、それは施設養育では養育者を定着させるには限界があることを痛感していたからでした(職員には異動、退職がある)。

子どものことを考えれば、特定の大人と愛着関係を築き、その関係が自立以降も続いていく(いつでも帰れる家にいて会うことができる)ことは、とても重要なことです。そういう場を充足できるよう力を尽くす、それは施設で子どもたちや卒園生をみている私たちだからこその使命だと思います。

では、私たちは里親を増やすことだけを目的としているかというと、そうではありません。里親里子の関係性にも注目していかなくてはならないし、偏見なく里親里子が地域で安心して暮らすために、一人でも多くの地域住民に現状を周知し、理解していただかなくてはなりません。

微力ながら「子どもには地域のありふれた家庭の中で、伸び伸びと育ってもらいたい」その想いが、今の私たちの原動力となっています。

「里親になりたい」「何かできることがないか」「地域の一員として知っておきたい」など、少しでも関心を持たれた方が、まずは「里親さんのお話を聞く会」にご参加いただけることを心よりお待ちしております。
         

園長 中屋浩二

里親が必要な理由

里親制度は「子どものための」制度です。
では「子どものため」とは?
2つの漫画で解説します。
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【1】卒園生のひろとさんが10年ぶりに梅ヶ丘学園にやってきました。
【2】ひろとさんはその場にいた職員に、当時担当だった梅本さんがいないか尋ねます。
【3】新人職員は梅本さんを知っている職員がいないか確認に行きました。
【4】梅本さんは既に定年退職しており、その場に当時を知る職員はいませんでした。

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子どもにとって安心な場所とは?

特定の大人がいつもそこにいる、そんな当たり前に見える環境が子どもの情緒を安定させ、安心できる生活につながります。施設は離職などの理由で特定の大人が定着しづらく、子どもとの関係が途切れがちになります。里親家庭で暮らすことで切れ間ない養育が可能になります。
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【1】里親登録を済ませた夫は希望する里子の性別をほのめかしますが、児童相談所の職員から里親制度は「子どものための制度」であると再確認されます。
【2】夫はその言葉にハッとさせられます。
【3】女の子の里子を迎えた夫婦。夫は「子どもに家業を継いでもらいたい」と考えていたことはすっかり忘れています。
【4】里子は高校生に成長しました。夫婦は相変わらず子どもから元気をもらっています。

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子どものための制度とは

里親制度は子どものことを第一に考え、子どもの意思が尊重される制度といえます。そのため年齢や性別などの希望を伺うことはできますが、それだけで子どもを選ぶことはできません。

里親になりたい動機として、実の家庭で暮らせない子どもを自分の手で幸せにしたいと思っている方が多くいらっしゃいます。

いざ子どもを受け入れてみると、「苦戦を強いられることもあるけれど、自分の方が子どもに幸せにしてもらっています」という声が聞かれます。

幸せは現実の養育に向き合い、その積み重ねで「絆」が生まれるからこそ感じられるものだと気づかされます。

梅ヶ丘学園の
里親制度啓発事業

平成28年の児童福祉法等の一部を改正する法律において、子どもの家庭養育優先原則が明記されました。家庭で養育が困難な子どもは、家庭的な環境である里親に委託して養育されるというものです。

また、都道府県が行うべき里親に関する業務が位置付けられ、里親委託率の向上及び質の高い里親養育の実現に向け、里親養育支援体制の構築がはかられることとなりました。

そのひとつとして愛知県は里親制度の啓発及び里親研修事業を民間委託することとなり、当園は公募に参加した結果、委託されることとなりました。
実家庭での生活ができない子どもの多くは施設で生活しています。里親家庭への委託率は2021年の時点で概ね、全国で30%、愛知県は20%でした。目標として2029年度末には国は幼児(小学生未満)を75%、小学生以上を50%を目標値とし、愛知県は現実的な数値として概ね、幼児を50%、小学生以上を30%と掲げました。
里親の普及啓発
里親制度の認知向上や里親登録者の増加に向けた取り組みを行ってまいります。
養育相談
里親さんからの養育に関する相談について、寄り添いながら解決に向けてともに考えます。
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里親登録前研修
里親になるために必要な知識や能力をつけるために様々な研修を行います。
訪問支援
定期的に里親さんのお宅を訪問し、さまざまな問題解決に一緒に取り組みます。また、里親サロンなど、里親さんが交流できる場を提供しています。
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里親とは

地域の中には、親の病気や離婚、
虐待などの様々な事情があって、
自分の家庭で暮らすことができない
(社会的養護を必要とする)子どもたちがいます。

里親とは、そんな子どもたちを一時的に、
もしくは長期間にわたって、
新しい家族として家庭に迎え入れ、
深い愛情をもって育ててくださる方のことです。

養育里親

様々な理由により、家庭で生活することが出来ない子どもを、家庭に戻れるようになるまでの間、又は自立するか18歳(場合によっては20歳)になるまでの間養育していただきます。

専門里親

虐待等により心に傷を受けた子ども、非行等の問題を有する子ども、障害がある子どもを、専門的な知識と技能を用いて、2年以内の期限付きで養育していただきます。(期限は更新する場合もあります)

養子縁組里親

様々な理由により、家庭で生活することが出来ない子どもを、養子縁組によって養親となることを前提に養育していただきます。

親族里親

両親、その他養育する方が死亡、行方不明等の状態となった子どもを、扶養義務のある親族及びその配偶者の方が里親となって養育するものです。

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里親制度は、とっても大事な制度なのに、
知られていないことがまだまだ多いのが実情です。
そこで、中でも特に知っていただきたい
7つのことをピックアップしました。
きっと養育里親のイメージが変わります。
戸籍は別
養育里親の場合、 里親と里子は、戸籍上や法的には親子になりません。あくまで「預かり育てる里親」となります。
特別な資格は不要
必要なのは、愛情と理解。 面談や研修、家庭訪問などを受ける必要がありますが、特別な資格は必要ありません。
登録有効期間は5年
5年ごとの更新研修受講が必要です。ただし、専門里親は2年ごとになります。
支援制度があります
安心して里親を続けられるよう、 里親同士が交流できる「里親サロン」や里親が休息を必要とするときのための 「里親ヘルパー」 「レスパイトケア」の制度があります。
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短期預かりもあり
親が養育できない期間など、 短期で里親を必要としている子どもを預かることもあります。
実子がいてもOK
養育里親になるのは、 実子をもたない人だけではありません。 育児経験をいかし、子育て後のみならず、 子育て中に登録する人もいます (実子の理解が必要です)。
費用は公費で支払われます
子どもを育てるために必要な生活費、教育費、医療費などが支給されます。
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里親になるために

養育里親
養子縁組里親
●要件 1
要保護児童の養育について理解及び熱意並びに児童に対する豊かな愛情を有していること

●要件 2
養育里親研修を修了したこと

●要件 3
養育里親になることを希望する者及びその同居人が欠格事由に該当しないこと

●要件 4
経済的に困窮していないこと
専門里親
養育里親に準ずる要件に加え、一定の要件がありますのでお問い合わせください。
親族里親 要件2と4を除きます。
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欠格事由

  • 禁錮以上の刑に処せられ、その執行を終わり、又は執行を受けることがなくなるまでの者
  • 児童福祉法及び児童買春、 児童ポルノに係る行為等の規制及び処罰並びに児童の保護等に関する法律、その他国民の福祉に関する法律で政令で定めるものの規定により罰金の刑に処せられ、その執行を終わり、又は執行を受けることがなくなるまでの者
  • 児童虐待又は被措置児童等虐待を行った者その他児童の福祉に著しく不適当な行為をした者
  • ここをクリックして表示したいテキストを入力してください。
STEP
1
相談・面接
お住まいの地域を担当する児童相談所に相談します。 里親制度の詳細やその後の手続き等の説明がされます。
STEP
2
研修
基礎研修・登録前研修・養育実習等の研修を受けます。研修を通して、 子どもにとって、より望ましい養育のあり方を目指します。
STEP
3
家庭訪問・審議
児童相談所の職員がお宅を訪問し、子どもが安全・安心に暮らせる家庭環境かを確認します。 その後、社会福祉審議会で審査されます。
STEP
4
認定・登録
社会福祉審議会で、里親として適当と認められると、里親として認定され、里親名簿に登録されます。
STEP
5
委託
子どもの状況に合った里親への委託が検討され、面会交流を重ねたのち、養育を開始します。
Step
1
見出し
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里親への支援

子どもを育てるために必要な生活費、教育費、医療費などが支給されるので、安心して養育できます。
(養育里親の場合。その他、教育費や医療費、防災対策費なども支給されます。)
【画像表示位置の設定】を使用すると画像が円形に表示されない可能性があります

小見出し

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里親支援研修
赤ちゃん期・思春期・その他特定の時期での子育て・真実告知・ネット社会への対応法などさまざまなテーマで研修を開催しています。
里親サロン
里親仲間での交流・学習・情報共有の場
レスパイトケア

里親さんが外出などで子どもの養育ができないときや、養育に疲れ休息が必要なときなど、子どもを施設や他の里親さんに一時的に預かってもらう制度です。 年間7泊程度まで利用可能です。

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訪問支援
児相職員・里親支援専門相談員による家庭訪問
個別相談
児相職員・里親支援専門相談員にお困りごとをお聞かせください。
里親ヘルパー

里親サポーターとして登録された里親養育援助者がいます。 たくさんの子どもをお願いしている場合や、里親さんご自身の体調不良時など、どうしても必要なときには、子育てや家事の助っ人をお願いすることができます。

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里親さん・里子さんの声

  • 里親を始める時、子どもが特別好きなわけではなかったんです。
  • 主人が反対したのは、「血がつながらない=責任が重い」からでした。今は特別なことをしなくてもいいと思えるようになったようです。
  • 周囲の好奇な視線に戸惑いましたが、今では堂々と「今度うちに預かりました」と言えるようになりました。
  • 「里子」は地域で育てていただく気持ちで、近隣住民に紹介しています。
  • 幼い頃に別々にあずかった子たちが、お庭で仲良くキャッチボールをするようになりました。
  • なかなか懐いてくれない一時預かりのおさなごが、ゴミ出しを忘れていた私に「かーちゃん、ゴミ」と、かけてくれた言葉が耳にずっと残っていました。
  • 里親になるのを反対していた実家の両親が、意外にも里子をとても可愛がってくれました。子どもの笑顔は最強です。
  • 最初は「幸せにしたい」の気持ちでしたが、今は子どもに幸せにしてもらっています。
  • ここをクリックして表示したいテキストを入力してください。
  • 真実告知のときのことば「お母さんのお腹から生まれたかった」
  • 実親に「捨ててくれてありがとう」それくらい今が幸せ。
  • 今では実親に「生んでくれてありがとう」と思えるようになりました。
  • 私も温かい家庭をつくりたい。
  • ぶれることなく「本当の自分の子」そう思って育てて欲しい。
  • 「話を聴こう」の気持ちがあれば子どもは話せるようになる。
  • ぼくも誰かの役に立てるように福祉の仕事に就きたい。
  • ここをクリックして表示したいテキストを入力してください。
余白(20px)

里親さんのお話を
聞く会に
参加された方の声

  • 里親さんの本音が聞けて、幅広い養育の形があることが知れて良かった 

  • グループワークで自分が話したいことを話せたり、知りたいことを聞けてよかった

  • 委託されたあとの子どもとの関わり方が聞けて良かった

  • この会自体が、子どものいない方に向けた話だと誤解していた

  • 里親さんのお話を聞いて、私の抱えていた不安が和らいだ

  • 里親について偏見がなくなり、里親制度の関心が高まった

  • 自分に何ができるだろうかと思っていたが、理解者となるだけでもよいことを知り、手助けできることがあるように思えた

  • 里親制度は、もともとオープンにされている印象がなかったが、実際の話を聞いてイメージが明るくなった

  • 幸せそうな話を聞いて、血のつながりは子どもにとってあまり重要ではないと思った

  • 里親、里子がお互いに支え、支えられているんだな、と思った

  • 表示したいテキスト

よくあるご質問

実際の公開ページでは回答部分が閉じた状態で表示されます。
  • Q1 里親になるための要件とは?

    A1
    里親になるための要件は以下のとおりです。

    ●養育里親

    1. 要保護児童の養育について理解及び熱意並びに児童に対する豊かな愛情を有していること
    2. 養育里親研修を修了していること
    3. 養育里親になることを希望する者及びその同居人が欠格事由に該当しないこと
    4. 経済的に困窮していないこと

    ※養子縁組里親についても養育里親と同様の要件です。
    ※専門里親は養育里親に準ずる要件に加え、一定の要件がありますのでお問い合わせください。
    ※親族里親は2・4の要件を除きます。

    <欠格事由>

    • 禁錮以上の刑に処せられ、その執行を終わり、又は執行を受けることがなくなるまでの者
    • 児童福祉法及び児童買春、児童ポルノに係る行為等の規制及び処罰並びに児童の保護等に関する法律、その他国民の福祉に関する法律で政令で定めるものの規定により罰金の刑に処せられ、その執行を終わり、又は執行を受けることがなくなるまでの者
    • 児童虐待の防止等に関する法律第2条に規定する児童虐待又は児童福祉法第33条の10に規定する被措置児童等虐待を行った者その他児童の福祉に関し著しく不適当な行為をした者。
  • Q2 里親になるにはどうすればいい?

    A2
    里親になりたい方は、管轄の各児童(・障害者)相談センターにご相談ください。里親制度について詳しくご説明し、要件を確認のうえで申請していただきます。 認定・登録にあたっては、研修や施設での実習を受講していただいたり、児童(・障害者)相談センターの職員が家庭訪問等をして申請者の家庭状況(家族構成、住居の状況、収入状況、資産状況、健康状態等)を調査したりした上で、社会福祉審議会の意見も聞き、知事が里親登録が認めると愛知県の里親として登録されます。
  • Q3 里親登録されたあとは、更新しなくていいの?

    A3
    里親登録者について、5年ごとに登録の更新を行います。専門里親については2年ごとに更新します。養育里親・養子縁組里親・専門里親につきましては、登録更新にあたり、研修受講が必要です。

  • Q4 単身でも里親として活動できる?

    A4
    特別養子縁組をご希望される場合は、単身では難しいですが、普通養子縁組を希望される場合や、養育里親等の場合には「単身である」ことだけで「里親になれない」ということにはなりません。 ただ、単身であれば、基本的に「収入の稼ぎ手」と「子育て」を1人の里親さんが担うことになります。 児童(・障害者)相談センターは「子どものために親をさがす」というスタンスで、親子の出会いを考えています。 その方に里親となってもらい、子どもを育てていただくことが、その子のためになるかどうか、が児童(・障害者)相談センターの判断の基準になります。

  • Q5 里母が働いていても里親はできる?

    A5
    基本的に里親さんに子どもをお願いする場合、子どもとの安定した関係(愛着関係)の形成が重要になります。 特に、養子縁組を希望していたり、小さい子どもさんを長期的に育てていただく場合には、少なくとも半年から1年は子どもにしっかり寄り添った形での子育てをお願いしたいと思っています。委託当初から保育園に入れることについても、担当児童(・障害者)相談センターと相談していただくことになります。

  • Q6 養育にかかる費用はどうなるの?

    A6
    子どもの年齢に応じて、生活費、教育費、医療費などが公費で支給されます。なお、養育里親・専門里親につきましては里親手当も支給されます。また、家庭状況によっては所得税法上の扶養控除が受けられる場合があります。

  • Q7 特別養子縁組と普通養子縁組の違いについて

    A7
    特別養子縁組と普通養子縁組の大きな違いは、実親さんと子どもとの関係です。 特別養子縁組の場合には、実親との関係を法律的に絶ち、養父母との間に実親子と同様の関係を成立させることになり、戸籍の続柄記載も「長男・長女」となります。 一方、普通養子縁組の場合は、養父母と子どもとの間に法律的な親子関係は成立するものの、実親との関係は消滅せず、民法上の扶養、相続関係は継続することになります。 戸籍の続柄記載も「養子・養女」となります。

    児童相談センターとしては、より法的な安定性を子どもに与えることができる特別養子縁組を優先していますが、事情により不可能な場合には普通養子縁組を選択肢とすることになります。

  • Q8 子どもの養育等で困ったときは、相談できるの?

    A8
    子どもを養育する上でのご心配は、各児童(・障害者)相談センターへ遠慮なくご相談下さい。 また里親サロンや里親会も、経験豊富な先輩里親さん方からアドバイスを受けたり、同じ立場の里親同士がつながって支え合うことが可能な場です。

  • Q9 里親になるとどんな支援が受けられる?

    A9
    里親さんへの支援としては、「レスパイト・ケア」「里親サロン」「里親ヘルパー」があります。

     「レスパイト・ケア」 里親さんが外出などで子どもの養育ができないときや、養育に疲れ休息が必要なときなど、子どもを施設や他の里親さんに一時的に預かってもらう制度です。 年間7泊程度まで利用可能です。

    「里親サロン」 毎月、各児童(・障害者)相談センターごとに里親さんの集う場を開催しています(新城設楽児童・障害者相談センターを除く)。 経験豊富なサロンコーディネーターが参加し、里親さん同士をつなぐ役割を果たしたり、里親さんの意見を聞きながら研修会の企画を立てたりしています。 里親ヘルパーもいますので、小さい子どもさんを育てている里親さんも、他の里親さんとゆっくりおしゃべりしていただくことができます。

    「里親ヘルパー」 里親サポーターとして登録された里親養育援助者。 たくさんの子どもをお願いしている場合や、里親さんご自身の体調不良時など、どうしても必要なときに、子どもを預ける(宿泊を伴わない)ことができます。

  • Q10 何かあったときの保険はどうなってるの?

    A10
    万一、養育中の子どもさんが事故にあったり、事故を起こして里親に賠償責任が生じた場合には、状況によって「里親賠償責任保険」による補償が受けられます。

  • Q11 実際に活動している里親さんの話を聞きたい!!

    A11
    各地域で里親体験発表会を実施しており、養育里親さんと養子縁組里親さんそれぞれの体験談を聞いていただけます。開催日程については「里親体験発表会」をご覧いただくとともに、不明な点がありましたら、管轄の児童(・障害者)相談センターにご連絡ください。また「里親体験談」に作文を掲載していますので、ご覧ください。

  • Q12 里親にはなれないけど、支援したい!

    A12
    国として里親委託推進をしていますが、まだまだ「里親養育」が広まっているとは言えません。まずは多くの方々に里親について正しく理解していただくことが、里親支援につながります。 地域の中で生活している里親家庭、養子縁組家庭を温かく見守って下さい。
    愛知県在住(名古屋市を除く)で18歳以上の方には、里親サポーターにご登録していただくことで、制度の普及啓発等のお手伝いをしていただくとも可能です。

  • Q13 里親会って何?

    A13
    里親制度の普及や里親同士の親睦などを目的とした、里親を会員とする組織です。 県内には6つの地区里親会があり、各々特色をもって交流や研修等を行っています。 その6つの里親会によって、愛知県里親会連合会が組織されています。

  • Q14 里親になったら、どのくらいで子どもが来るの?

    A14
    まずは里親側の受け入れ環境が整っているか、その上で子どもや実親の意向などを確認しながら、児童相談所でその委託が可能かどうかを判断します。里親登録されても、すぐに子どもが委託されるというわけではありません。

  • Q15 どのくらいの期間、子どもを預かるの?

    A15
    子どもとその家庭の事情によって児童相談所が判断します。数日の場合もあれば、数年、または子どもが自立するまでという場合もあります。予定していた期間と変わることもあります。

  • Q16 子育て経験がなくても、里親になれるの?

    A16
    大丈夫です。里親として子どもを迎え入れるために必要な知識などは、登録前の研修で身につけることができます。

  • Q17 実子がいても里親になれるの?

    A17
    実子がいても里親になることは可能です。ただし、家族の一員である実子の理解や協力が必要になります。

  • Q18 預かる子どもの希望は出せるの?

    A18
    子どもを選ぶことはできませんが、ご家庭の事情に合わせて希望は伺いますのでご相談ください。

  • Q19 共働きでも里親になれるの?

    A19
    子どもの養育に支障のない範囲であれば、共働きでも里親になることができます。子どもを養育するため、保育所や放課後児童クラブ等を利用している里親もいます。

  • Q20 里親にはどんなサポートがあるの?

    A20
    児童相談所や里親支援専門相談員が、家庭訪問や電話で相談に乗ります。悩み等を情報交換できる里親サロンや、休息のために一時的に子どもを預けるレスパイトケアを利用できます。

  • Q21 『真実告知』という言葉を聞きました。幼い子どもは知らされた事実をどこまで分かるものなのでしょうか。

    A21
    法的なこと(「戸籍上も実子となる」「産みの親とは戸籍上の関係は切れる」など)は大人と同じように理解するというのは難しいと思います。ただ、少なくとも「お母さんのお腹から生まれていないこと。でも、私たちは“家族”だよ」というメッセージは小学校就学前の4歳~6歳ぐらいの子どもでも確実に伝わると思います。ですから、「子どもの年齢で分かることを、分る言葉で伝えていくこと」が大事だと思いますね。それをせずに、中学生くらいで子どもの反抗期に手を焼いて、思わず「血がつながっていないんだぞ!」とそこだけを言ってしまうと、親子関係がくずれてしまい立て直すのに苦労するというのはあると思います。

  • Q22 『真実告知』や思春期、反抗期のハードル……大変なこともあると思いますが、それはみなさん乗り越えられるのでしょうか。

    A22
    もちろん子育てですので、どの家庭にもそれなりの苦労はあります。ただ、“血がつながっていない”ということで「どうやってそこを埋めようか」と一般的なご家庭よりも努力されており、多くの家族が乗り越えてこられました。

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